大晦日の定番といえば、紅白歌合戦ですよね。
その中で演歌歌手の三山ひろしさんはけん玉でのギネス記録に挑戦しています。
大変盛り上がるこのチャレンジですが、中には三山ひろしのけん玉はいらないと言われることも。
この記事では、
についてまとめていきます!
【紅白】三山ひろしのけん玉はいらないと話題?
こちらは主にSNSを中心に言われていることで実際にそのような声が多く見られます。
やはり紅白ほどの視聴率が高い番組になるといろいろな意見が出るのですね。
もちろんチャレンジとして盛り上がっているからこそ毎年恒例にはなっているのですが、このような声が多くなると今後、影響が出るかもしれませんね。
【紅白】三山ひろしのけん玉が不評な3つの理由を調査!
1:歌に集中したいから
2:マンネリだから
3:失敗によって晒されるから
それぞれ解説していきます。
1:歌に集中したいから
まず多く挙げられていたのが歌に集中したいからという理由です。
上記の三山ひろしさんのけん玉はいらないと考える人の声の中にもありますよね。
三山ひろしさんは紅白に出場することもあり、一流の演歌歌手です。
2009年にはデビュー曲である、人恋酒場が10万枚の売上を記録する他、今もCDやコンサートなどで精力的に活動をしています。
力強いこぶしと伸びやかな高音が染みる歌声ですよね。
そして紅白を見る人の中には三山ひろしさんの歌に集中したいという人は当然多いです。
ただ、けん玉の演出をすると、そちらに注目してしまい、三山ひろしさんの歌がBGMのような扱いになってしまいます。
これは三山ひろしさんのファンにとっては微妙な心境なのはわかります。
三山ひろしの歌が好きだからこそ、ファンだからこそ、けん玉の要素がじゃまで不評となってしまうということですね。
2:マンネリだから
また他に多く挙げられた声としてマンネリだからということもあります。
どんなに面白いチャレンジでもそれが続くと飽きてしまうというのはどんな人でもそうですよね。
後述で詳しく解説しますが、三山ひろしさんのけん玉チャレンジは2017年から始まっています。
けん玉チャレンジの詳細としては、何人連続でけん玉の「大皿」に乗せるというものでありこれも2017年から変わっていません。
紅白の定番といえば聞こえは良いですが、絵的にも毎年全く同じですのでさすがにマンネリという声も目立っています。
3:失敗によって晒されるから
失敗によって晒されるからという声も不評としては多かったです。
これが話題になったのは2023年のけん玉チャレンジのことですよね。
2023年も三山ひろしさんのけん玉チャレンジは行われましたが、その際に16番目の方が失敗をしてしまいました。
しかし、その後もけん玉チャレンジは続行。
最後の三山ひろしさんが終えたところでギネス判定員がなぜか『成功』とし物議を呼びました。
ギネス判定に関してはのちに修正がされましたが、SNSでは失敗をした16番の方が晒され、炎上のような扱いで問題にもなりました。
失敗をした16番の方はけん玉YouTuberの『もしかめブラザーズ』のしゅんさんであり、YouTubeでも謝罪をしました。
いくらけん玉が上手だからといって、紅白の生放送でのギネスチャレンジ。
緊張をするのは当然です。
その中で失敗するのは残念でしたで済むような話ではあると思うのですが、そうはいかないのが昨今のSNS事情ですね。
特にあのようなチャレンジの仕方だと、どうしても失敗が目立つうえに責任が集中してしまいます。
それをいじめのように感じる人がいる以上、不評が出るのも仕方ないですね。
このように三山ひろしさんのけん玉チャレンジには不評が出ているのも事実です。
2024年の紅白でもけん玉チャレンジをすることが決まっている三山ひろしさん。
今後、場合によってはチャレンジが変更される可能性はありますね。
【紅白】三山ひろしのけん玉チャレンジのこれまでの結果は?
三山ひろしさんのけん玉チャレンジのこれまでの結果は以下のようになっています。
2017年 人数124人 失敗
2018年 人数124人 成功
2019年 人数125人 失敗
2020年 人数125人 成功
2021年 人数126人 成功
2022年 人数127人 成功
2023年 人数128人 失敗
ギネス記録に成功すると翌年は人数を1人増やしてチャレンジするというのがルーチンのようですね。
ですので2024年のけん玉チャレンジの詳細は発表されていませんが、2023年に失敗した128人でのチャレンジになると予想できます。
やるからには2024年は成功してもらいたいですね。
そもそもどうしてけん玉チャレンジが始まったの?
このけん玉チャレンジは三山ひろしさんの特技がけん玉ということでスタートしました。
三山ひろしさんがけん玉を始めたのは2013年からです。
もともとはコンサートの中で余興をしようと思って始めたのがきっかけだそうです。
確かにけん玉ならお年寄りから子供まで知ってて楽しめますものね。
そして2019年には上級者でも難しいとされているけん玉四段を取得しています。
余興として始めたけん玉が紅白の定番企画にまでなっているのはすごいですね。
まとめ
この記事では、
・三山ひろしのけん玉はいらないと話題?
・三山ひろしのけん玉が不評な3つの理由は?
・三山ひろしのけん玉チャレンジのこれまでの結果は?
についてまとめました。
三山ひろしさんのけん玉チャレンジはいらないという声は確かにあるようです。
その理由としては、歌に集中できない、マンネリ、失敗したら晒されるからなどがあります。
三山ひろしさんのけん玉チャレンジは2017年からスタートし、2024年で8回目となります。
もともとは余興として始めたけん玉ですが、今では紅白の名物企画になっています。
2024年のけん玉チャレンジも、やるからには成功してもらいたい
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